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警察行政

行政面から『県民の安全・安心の確保』に貢献

写真:木庭 路貴さん

木庭 路貴

警察本部 総務部 施設課

FINE

福岡県警では、大きなイベントや事件・災害時に、課や係の垣根を越えて皆で治安維持に努めますが、そのときの団結力の強さが強みです。その中の一員として誇りを感じます。

写真:インタビューに受け答えする木庭路貴さん

Q1

仕事内容を教えてください

安全施設(信号機や標識)や交番、警察署、県警の職員住宅などの点検・補修に係る契約事務が担当。入札による業者選定から、契約書の作成、竣工検査、請負代金の支払いまで一貫して行います。業務では県の規程の把握は必須。県民の安全・安心な暮らしにつながる工事を支えています。

写真:書類を前にスタッフと打ち合わせをしている木庭路貴さん

Q2

仕事で印象に残っていることはありますか?

入札や契約など直接担当した工事が終了し、実際に形となった建物などを見て、仕事の成果を肌で感じたことがとても印象に残っています。特に信号機などの安全施設は福岡県警の運営方針である『県民の安全・安心の確保』を実現するための象徴。私達の仕事が誰かの役に立っていることを実感します。

Q3

職場の働きやすさについて教えてください

特に職員住宅の充実が嬉しいです。地方に異動したときも職員住宅が整備されているので住宅関係の負担は減りますし、その地域に暮らすことで住民と交流し、管轄地域に愛着も湧きます。また、1年目の職員には『実習指導員』がつき、業務に限らず社会人としてあらゆることを教えてもらえるので安心でした。

Q4

今後、取り組んでみたい仕事はありますか?

今手掛けている契約業務のさらなる理解に努めたいです。経験を積むことで、業務を効率化できる部分もあると思います。施設の改修・新設の工事は、多額の費用がかかるため、限られた予算・工期で最大限の効果が発揮できるよう、今よりもっと自身の能力を高めたいですね。

写真:屋外でスーツを着て立つ木庭路貴さん

受験を考えている方へ
メッセージをお願いします

警察行政は、数多ある公務員の中でも、警察官とともに仕事をする特異性から、色々な分野の仕事があります。「自分が何をしたいのか分からない」と思われている方々にも、自分にあった業務がきっと見つかりますし、何より「誰かの役に立つ」ということを実感しながら働ける職場です。皆さんとともに、警察行政職員として働ける日を心待ちにしています。

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