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電気

災害に備え、万全な体制を

写真:小野 欣幸さん

小野 欣幸

総務部 防災危機管理局 防災企画課

FINE

とにかく福利厚生がしっかりしています。また、制度が充実しているだけでなく、使いやすい雰囲気もあります。

写真:インタビューに受け答えする小野欣幸さん

Q1

仕事内容を教えてください

災害時に使う防災情報システム・映像システムの操作や、設備の保守点検・修繕工事の発注など、防災にまつわる情報通信ネットワークなどの運用・保守が主な業務です。県内の各市町村に設置してある震度計や、そのデータをまとめるサーバーの更新工事などの予定も。災害時、渦中にある市町村からのシステムの問い合わせに的確に応えられたときは、災害対応に貢献できたことを実感しました。

Q2

仕事で印象に残っていることはありますか?

出先機関と本庁での業務の両方を経験して、電気職の業務の幅広さが印象に残っています。出先機関のダムでは現場での機器操作が多くありましたが、本庁では市町村への技術指導や情報の取りまとめがメイン。また別の施設に行けば、そこには違う仕事があります。同じ職種でも幅広くスキルが身につくので面白いです。

Q3

職場の働きやすさについて教えてください

休暇日数の多さは感じますね。私の場合は特に用事がなくても休暇取得日数の目標達成のため、積極的に休暇を取っています。上司からも「しっかり休んで、公私の切り替えを」と声をかけられます。逆に忙しいときは、時間外手当はもちろん支給されますし、不安なく働ける環境があると思います。

Q4

今後、取り組んでみたい仕事はありますか?

浄化センターで働きたいです。先輩に「下水処理の仕組みが面白い」と聞いたので下水道管理の仕事をしてみたいです。また、学校の改修工事ができる営繕設備課や、私のイメージの中で一番電気職らしく、知識が深められそうな発電所での仕事にも興味があります。さらに、タクシーのメーターなどを検査する計量検定所など、県ならではのまったく知らない施設でも働いてみたいです。

写真:壁一面に並べられたモニターを背景に電話対応する小野欣幸さん

受験を考えている方へ
メッセージをお願いします

電気職は本庁だけでなく浄化センターやダムなどの現場の出先機関に配属されることも多く、各職場で多くの設備や運用方法を知ることができます。電気の知識を活かし福岡県を支えていきたいという方はぜひ一緒に働きましょう。

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