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福岡県では、民間企業などにおける職務経験を持つ方を対象とした、「民間企業等職務経験者採用試験」を実施しています。社会人としての豊富な経験・実績を活かし、即戦力として県の施策推進のために活躍していただける意欲あふれる方を求めています。令和4年度からは「福岡県DX戦略」のもと、地域、産業、行政など、あらゆる分野でDXを推進するため、これまでの「行政」区分に加え、「行政(DX)」区分の試験を実施しています。

受験資格

【行政】
民間企業などにおける職務経験を5年以上有する者
【行政(DX)】
民間企業などにおけるICTなどのデジタル技術を活用した事業の企画・立案または情報システムの開発・管理などの職務経験を5年以上有する者
  • 職務経験とは、会社員、自営業者、公務員等として6か月以上継続して勤務していたこと(1週間の所定労働時間が30時間以上のものに限る。)をいう。
  • その他の受験資格などの詳細は試験案内(外部リンク)をご覧ください。

同試験で入庁した
職員インタビュー

システムエンジニア → 県職員(9年目)

働けるフィールドの多様さが
県職員の魅力

写真:ノートパソコンを操作しながら会話に答える小野正倫さん

企画・地域振興部
情報政策課

小野 正倫

Q1

入庁される前のお仕事と、福岡県を目指したきっかけを教えてください

入庁前はシステムエンジニアとして、自治体向けのシステムの設計・開発を行っており、現場で自治体の方と話をする機会がたくさんありました。そのこともきっかけとなり、社会人としてのスキルを活かしながら、住民に直接的に役に立てる仕事をしたいと思い、九州で一番規模が大きい県である福岡県を受験しました。

写真:パソコンのキーボードを操作しながら会話に答える小野正倫さん

Q2

現在の仕事内容を教えてください

行政事務のDX(デジタル・トランスフォーメーション)による効率化を実現させるため、ICTやシステムに関する業務に従事しています。具体的には、行政手続をインターネットから行えるようにする取り組みの推進や、県のホームページなどの大きなシステムの運用責任者として運用状況のマネジメントなどを行っています。

Q3

入庁前の職務経験が活かされていると感じるときはありますか?

県庁内に情報システム系の業務経験を持つ職員が少ないこともあり、意見やアドバイスを求められるときは、前職の経験が活かされていると感じます。

Q4

入庁前の職務経験を踏まえた県職員の魅力を教えてください

県庁は多岐にわたる業務があるため、入庁前にどのような職務経験を持っていたとしても、必ず活かせる場所があると思います。入庁前の職務経験をフルに活かすこともできるし、新たなことにチャレンジできる仕組みもあり、「働けるフィールドの多様さ」が県職員の魅力です。

写真:小野正倫さんが笑顔で正面を向いてる

受験を考えている方へ
メッセージをお願いします

民間企業等の職務経験を経て公務員になるということは、公務という職場の中で、これまでの経験を活かしながら、他の職員とは違う視点を持って仕事ができるということだと思います。少しでも県職員という職業に魅力を感じたとしたら、民間企業等で職務経験のある方は、自分の経験が必ず活きる職場があると思います。少しでも福岡県のために貢献したいという気持ちがある方、その能力を活かして一緒に仕事をしませんか。