15 薬剤師
薬務、保健衛生や環境問題など幅広い業務に従事
保健医療介護部では、県民の保健・医療サービスの向上を目指して、医薬品や医療機器の品質と安全性の確保、医薬品の供給体制の整備、薬局の監視指導などの業務で中心的な役割を担っています。
麻薬・覚醒剤・大麻・危険ドラッグといった薬物乱用防止に向けた啓発や麻薬取締員としての捜査を行うとともに、病院、薬局などの麻薬取扱施設の監視指導にも従事します。
また、安全な食品を提供するための食品衛生に関する指導や検査、理容所・美容所などの生活衛生営業施設の指導業務に従事します。
環境部では、環境汚染の未然防止、廃棄物の適正処理、資源リサイクル、自然環境の保全など、身近な生活環境から地球環境に至るまで、幅広い環境問題の解決に取り組んでいます。 商工部では、産学官連携による創薬をはじめとしたバイオ産業の振興や医療福祉機器の開発支援にも取り組んでいます。
主な配属先
本庁では、保健医療介護部、環境部、商工部など、出先機関では、保健福祉(環境)事務所などです。