07 機械
安全・快適・効率的な設備づくりを目指す
機械職は、県有施設の機械設備の設計や維持管理などを通じて、県民に安全で快適な環境と利便性を提供するため、広範な分野で活躍しています。
具体的には、庁舎・学校・住宅・公園・下水道・ダムなどの県有施設の機械設備に関する業務のほか、火薬類の取締りや高圧ガス・液化石油ガスの保安業務などに従事します。
設備関係は、近年はより一層の省エネルギー、低環境負荷が求められていることから、建築物の性能を大きく左右するものという考え方が一般化しており、複数のシステムの中から施設の運用に適応したものを選定・採用することが重要となっています。
また、建築物との調和を保ちながら、その一方でいかに安全、快適、かつ効率的な設備をつくるかということが求められており、機械職の役割はますます重要になっています。
主な配属先
本庁では、建築都市部、総務部、商工部など、出先機関では、流域下水道事務所、中小企業振興事務所、計量検定所、ダム管理出張所などです。