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令和6年度福岡県職員採用案内

制度を知る

WORKING CONDITIONS

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勤務時間・休暇

System 01

完全週休2日制、年次休暇は20日

勤務時間は原則として午前8時30分から午後5時15分までです。土曜日・日曜日、祝日、年末年始は休みです (窓口・施設など部署により、勤務時間や休日が異なる場合があります。) 。年次休暇は1暦年ごとに20日(4月採用の場合、最初の年は15日)、最大20日まで翌年に繰り越すことができます。その他、特別休暇(夏季、結婚、出生サポート(不妊治療のための休暇)、産前産後、子育て支援、長期勤続、忌引など)、病気休暇の制度があります。

給与

System 02

30歳で33万円(モデル給与)

初任給およびモデル給与は下記のとおりです(令和6年1月現在)。また、期末・勤勉手当(ボーナス)が1年間に約4.5月分支給されます。ただし、これらの額は条例などの改正により、変更になることがあります。

【初任給】(本庁で勤務する場合)
試験の種類 初任給
1類試験
(大学卒業程度)
215,000円程度
2類試験
(短大卒業程度)
197,000円程度
3類試験
(高校卒業程度)
182,000円程度
  • 選考試験は職種によって初任給が異なる場合があります。詳細は試験案内をご覧ください。
  • 職歴・学歴・経験年数により加算される場合があります。
  • このほか、通勤手当、住居手当、時間外勤務手当などの諸手当がそれぞれの条件に応じて支給されます。
  • 1類、2類、3類試験の数字は、正式にはローマ数字です。
【モデル給与】

1類試験採用者で30歳、扶養家族の配偶者と子1人、家賃6万1千円、本庁勤務の場合

基本給 258,600円
地域手当 14,800円
扶養手当 16,500円
住居手当 28,000円
通勤手当(受給者の平均) 18,900円
合計 336,800円
  • このほか、正規の勤務時間を超えて勤務した場合には時間外勤務手当が支給されます。

福利厚生

System 03

福利厚生制度を活用してココロとカラダをリフレッシュ
[給付制度]
・ 医療費給付
・ 結婚、出産、育児休業、こどもの入学などの場合に、給付金や手当金を支給
[健康管理事業]
人間ドック、がん検診、歯科健診、健康づくり教室の開催、健康相談など
[提携施設の割引サービス]
旅行、映画、レジャー、グルメなどの幅広いメニューを割引価格で利用可能
[職員住宅]
県内各地にある職員住宅(一般住宅・寮)に、一定の条件で入居可能
[庁内保育所]
本庁では認可保育事業所「けんちょう保育園」の利用が可能
  • 任命権者によって一部制度が異なる場合があります。

子育て支援制度

System 04

子育て支援制度の主なもの(令和5年10月現在)

制度 給与 内容・利用期間など
産前産後休暇

女性職員が出産する前(産前)と出産した後(産後)にそれぞれ8週間以内

出産補助休暇

妻の出産に伴う入退院に付き添うときなどの休暇
(入院から産後2週間までの間に3日以内)

父親育児休暇

妻の出産に伴い、生まれた子または小学校就学前の上の子の世話をする父親への休暇
(産後1年間までに5日)

育児時間

1歳6月未満の子を養育する場合、1日2回まで各45分以内
(計90分以内)

子育て
支援休暇

子を看護するときや学校の行事に参加するときの休暇
(小学生以下:年5日〈2人以上は年10日まで〉、中学生(※1):年3日〈2人以上は年6日まで〉)

育児休業
(※2)

3歳未満の子を養育する場合、期間を決めて休業する制度

部分休業

小学校就学前の子を養育する場合、朝夕1日計2時間以内で休業する制度

育児
短時間勤務

(※3)

小学校就学前の子を養育する場合、5つのパターンの中から希望する短時間勤務の形態を選び、あらかじめ決めた曜日や時間帯によって勤務する制度

  • ※1 中学生または特別支援学校高等部に在籍する子。
  • ※2 原則として子が1歳に達するまで、地方職員共済組合から育児休業手当金が支給されます。
  • ※3 勤務時間に応じた給与が支給されます。

配属・異動・昇任

System 05

配属・異動・昇任の基本ルール

新規採用者は本庁、出先機関のいずれにも配属される可能性があります。知事部局の事務職の場合、人材育成を図るため、採用後10年以内は異動年限を3年とし、本庁および出先機関の両方を経験することを基本として職員の配置を行います。勤務地は、基本的には福岡県内です。その他、東京や大阪、海外の事務所での勤務もあります。
また、知事部局の昇任については右記のとおりです。また、知事部局の昇任については下記のとおりです。

配属・移動・昇任

研修

System 06

多彩な研修制度がステップアップを強力にサポートします。
目的 主なもの
基本研修

福岡県という組織の中で仕事を進めるための 職務遂行能力の養成

新規採用職員研修/主事・技師研修/主任昇任研修/係長研修

専門研修

業務課題の解決や改善に必要な専門的知識・技能の習得

政策形成力コース/組織力、育成力コース/折衝力コース/業務遂行力、改善力コース

派遣研修

職員の意識改革と資質の向上

国の省庁/他県/県内市町村/民間企業/海外

上記のほか、ビジネス基礎力向上や外国語修得などの通信講座の紹介を行い、自己啓発に取り組める環境を用意しています。

女性の登用

System 07

女性が活躍できる社会の実現に向けて

福岡県では、女性職員の活躍推進の観点から、管理職などへの積極的な登用に努めてきました。現在は、女性活躍推進法に基づき策定した「福岡県特定事業主行動計画」により、女性のさらなる登用を進めているところです。今後とも、女性職員の計画的な人材育成を進めるとともに、性別に関係なくすべての職員が仕事と家庭の両立を図りながら、それぞれの能力を十分に発揮できる働きやすい県庁の実現を目指します。そして、地方公共団体として地域の企業の模範となり、県内のあらゆる分野で女性が活躍できる社会の実現にも貢献していきます。

福岡県職員(教育庁および県警本部を除く)に占める女性の割合

実績
令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
課長相当職以上 15.5
パーセント
17.3
パーセント
18.2
パーセント
20.1
パーセント
課長補佐相当職 20.6
パーセント
24.6
パーセント
27.7
パーセント
30.2
パーセント
ライン係長相当職 35.2
パーセント
35.2
パーセント
36.7
パーセント
37.1
パーセント
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