One Day Schedule
福岡県で働く若手職員2名に
1日の過ごし方をヒアリング。
入庁後の自分の姿を想像しながらご覧ください。
ケースワーカーとして生活保護受給者の支援・指導を行っています。
家庭訪問などを通して受給者の方々と信頼関係を築き、失業者であれば就労支援、病気の方であれば治療提案のように、それぞれの課題に合わせた解決策を提示することが重要な役割です。
また、生活保護の申請があった際に、その支給の可否を判断するための調査なども行います。
スケジュール確認
まずは1日のスケジュール確認です。係で朝礼をして、所内の連絡事項の確認をします。また、メールチェックも欠かさず行います。
報告会
家庭訪問の事前準備
家庭訪問の際は、事前準備が欠かせません。
前回訪問したときの振り返りをして、今日はどのような話をするかなどをイメージしながら整理します。
家庭訪問
週に3日ほどは家庭訪問をして、受給者の方々とお話をしています。
それぞれ担当者ごとに担当地区があり、訪問件数は大体1日2、3件です。
訪問記録の作成
退庁
これまでは、ほとんど残業することなく、定時に業務を終えることができています。帰宅後は早めに夕飯を食べて、スポーツジムで運動したり、のんびりとドラマを観たり。同僚や友人とご飯に行くのもひとつの楽しみです。
行財政支援課の主な業務は、福岡市と北九州市を除く県内58市町村の財政状況の調査を行い、総務省へ報告することです。
私は主に地方財政状況調査を担当し、県全体の決算状況を把握するために各市町村の財政担当者からヒアリングを行い、課内で集めたデータを集約・分析します。
それらの報告書は、県のホームページにも掲載されます。
スケジュール確認
総務省や各市町村の担当者からのメールが多いので、まずはその確認を行います。
その後、その日にやるべきことを整理し、大まかな1日のスケジュールを立てます。
ヒアリング
報告書の作成
午前中のヒアリング内容を取りまとめたり、確認事項があれば庁内の担当部署に問い合わせを行ったりして、報告書を作成します。
先輩に相談
行財政支援課に配属されて1年目なので、分からないことや迷うことはまだまだ多く、そんなときは部署内の先輩にすぐに聞くようにしています。
スケジュール確認・退庁
テレビドラマを観たり、漫画を読んだり、自宅でゆっくりすることが多いです。
学生時代はあまりしていませんでしたが、今は自炊することを心がけています。少しずつですが、料理が楽しくなってきました。