令和6年度 試験実施予定
Info 01
令和6年度の試験実施予定はこちらのPDF(1MB)をご覧ください。
なお、上記の日程はあくまで予定です。令和6年度採用試験の詳しい内容(日程、募集する試験区分、職種、受験資格など)は4月下旬に正式にお知らせします(選考試験(後期)については10月上旬、障がい者を対象とする選考試験については8月上旬)。
試験区分・職種によっては試験を実施しないこともありますので、最新の試験実施内容については、福岡県ホームページの「令和6年度福岡県職員採用試験の種類・日程・採用の流れについて(外部リンク)」ページへ。
受験から採用まで
Info 03
職員採用試験において、1類、2類、3類試験のそれぞれを大学卒業程度、短大卒業程度、高校卒業程度と表記していますが、これは試験の難易度の目安であり、学歴に関係なく受験できます。ただし、3類試験については大学(短期大学を除く)における在学期間が2年を超える方は受験できません。一方、年齢についてはそれぞれの試験区分に応じて制限を設けています。職種によっては特定の資格・免許が必要なものもありますので、受験資格については必ず各試験案内で確認してください。
※1類、2類、3類試験の数字は、正式にはローマ数字です。
受験申込みから最終合格までは左記のとおりです。
最終合格者は、人事委員会が試験の種類・区分ごとに作成する採用候補者名簿に登載され、人事委員会は各任命権者(知事、教育委員会、警察本部長)からの請求に応じて採用候補者を提示します。任命権者は、その中から採用(6か月間は条件付採用)します。
試験問題(例題)
Info 05
大学卒業程度(1類)試験、短大卒業程度(2類)試験、高校卒業程度(3類)試験、民間企業等職務経験者試験の例題を公表しています。
※1類、2類、3類試験の数字は、正式にはローマ数字です。
障がい者を対象とする
採用選考試験
Info 06
福岡県では、障がいのある方の雇用を積極的に進めるとともに、障がいの特性に応じて、職員一人ひとりの能力を有効に発揮できる職場環境づくりに取り組んでいます。
障がいのある方の雇用を積極的に進めるため、「障がい者を対象とする採用選考試験」(※1)を実施しています。試験に際しては、受験者の希望により、点字や拡大文字による試験問題の使用、作文試験におけるワープロの使用などが可能です。(※2)
また、採用後も障がいのある職員の活躍を推進するため、県有施設のバリアフリー化を進めているほか、必要に応じてデスクトップパソコンなどの支援機器や読み上げソフトなど支援ソフトウェアを導入しています。
各所属には、職業生活や健康などに関する相談に対応する相談員を設置しています。
- ※1 試験職種や受験資格、試験の内容など、詳しくは試験案内をご覧ください。
(令和6年度は8月上旬を予定)
- ※2 1類(大学卒業程度)、2類(短大卒業程度)、3類(高校卒業程度)試験の事務系職種(行政、教育行政、警察行政)においても、点字や拡大文字による受験が可能です。
※1類、2類、3類試験の数字は、正式にはローマ数字です。
バリアフリーに配慮した執務室
民間企業等職務経験者
採用試験
Info 07
福岡県では、民間企業などにおける職務経験を持つ方を対象とした、「民間企業等職務経験者採用試験」を実施しています。社会人としての豊富な経験・実績を活かし、即戦力として県の施策推進のために活躍していただける意欲あふれる方を求めています。令和4年度からは「福岡県DX戦略」のもと、地域、産業、行政など、あらゆる分野でDXを推進するため、これまでの「行政」区分に加え、「行政(DX)」区分の試験を実施しています。
受験資格
【行政】:民間企業などにおける職務経験を5年以上有する者
【行政(DX)】:民間企業などにおけるICTなどのデジタル技術を活用した事業の企画・立案または情報システムの開発・管理などの職務経験を5年以上有する者
※職務経験とは、会社員、自営業者、公務員などとして6か月以上継続して勤務していたこと(1週間の所定労働時間が30時間以上のものに限る。)をいう。
※その他の受験資格などの詳細は試験案内をご覧ください。
同試験で入庁した職員インタビュー