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令和6年度福岡県職員採用案内

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INTERVIEW 13

畜産 飯塚農林事務所

畜産現場に
新しい力を

Profile

久保田 歩 入庁3年目

農業を営む祖父母に憧れ、食や農業に関する仕事を目指して農学部に進学。就職活動の際、専攻した畜産分野の知識を活かして、地元福岡県に貢献したいと思い、令和3年度に入庁。現職に至る。

畜産の仕事1

仕事内容を教えてください

畜産農家の方への補助金の交付や各種届出の手続きなどを担当しています。補助金の交付に関する業務では、事業計画の作成指導、進捗状況の把握、完了検査などを行います。事務所内での仕事だけでなく、現場での業務も多いです。

仕事で印象に残っていることはありますか?

自分が携わった仕事が畜産農家の方の役に立てたことです。担当する補助事業が完了した後、畜産農家の方から、事業のおかげで生産量が上がっていると伝えられたときはとても嬉しく、自分の仕事が畜産現場を支えていると実感できました。

働きやすさを感じる点を教えてください

福利厚生や研修の充実などさまざまありますが、特に感じているのは今までやったことがない仕事に取り組むときです。周りの職員や上司に相談しやすく、アドバイスをいただくことができるので、仕事にチャレンジしやすい、働きやすい環境だと思います。

今後、取り組んでみたい仕事はありますか?

いずれは普及指導センターや農林業総合試験場で農家の方への普及指導、家畜の研究や飼料作物の栽培に関する仕事に取り組みたいと考えています。業務の中で、畜産生産の現場や、餌となる飼料作物の栽培に、より興味が湧いてきました。

受験を考えている方へ Message

畜産職は私たちが普段口にしている肉や牛乳、卵などの畜産物の生産を支える仕事です。福岡県には、行政のほかに普及指導、試験研究といった業務があります。「福岡で畜産に関わる仕事がしたい」「人の役に立てる仕事がしたい」などの思いがある方はぜひ応募してください。さまざまな人と業務に関わることができ、自分自身を成長させることができる仕事だと思います。福岡県の畜産振興のために、一緒に頑張りましょう!

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