福岡県職員の志望動機を教えてください
東日本大震災の報道に接したことを契機に、環境保全への関心を抱くようになりました。卒業後は民間企業で水質分析の業務に携わっていましたが、仕事を通じて自治体と関わる中で、機器を使った分析業務だけでなく、より広い視点で福岡県の環境行政そのものに関わりたいという想いが芽生えました。福岡県での業務内容を調べていくうちに、事業者への指導から県民の安全確保まで、より大きなスケールで環境問題の解決に貢献できることに魅力を感じ、県職員への転職を決意しました。

東日本大震災の報道に接したことを契機に、環境保全への関心を抱くようになりました。卒業後は民間企業で水質分析の業務に携わっていましたが、仕事を通じて自治体と関わる中で、機器を使った分析業務だけでなく、より広い視点で福岡県の環境行政そのものに関わりたいという想いが芽生えました。福岡県での業務内容を調べていくうちに、事業者への指導から県民の安全確保まで、より大きなスケールで環境問題の解決に貢献できることに魅力を感じ、県職員への転職を決意しました。
化学職として、事業活動から生じる産業廃棄物※を収集・運搬、処分するための許可申請の審査や、廃棄物の不法投棄現場への立入調査などを行っています。また、水質・大気・土壌汚染といった公害に関する相談対応や調査も重要な業務です。公務員はデスクワーク中心というイメージでしたが、実際は週の半分ほど出張し、調査や採水を行うこともあります。関わる法律も多岐にわたるため、今でも分厚い法律書を片手に、日々学びながら業務に取り組んでいます。
※産業廃棄物…事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、法律で定められた20種類のもの。

長年、廃棄物が不法投棄されていた事案で、当初、まったく話を聞いてもらえなかった相手に対し、粘り強く対話を重ねたことです。廃棄物の適切な処分方法を指導し、何度も足を運ぶうちに、少しずつ協力を得られるようになりました。時間はかかりましたが、最終的に現場の廃棄物がきれいに片付いた時の達成感は忘れられません。時には警察や消防など他機関との連携が必要となることもありますが、何より相手と心を通わせ、課題解決へと導いていくことの大切さを学びました。
市町村という枠を超え、福岡県全体という広い視点で環境問題の解決に取り組める点です。多種多様な業種の事業者さんや、さまざまな行政機関と連携する機会も多く、日々新しい知識や視点を得ることができます。デスクワークだけでは得られない現場での経験を通じて、自身の専門性を高め、知識の幅を広げていけることに大きなやりがいを感じています。
