福岡県職員の志望動機を教えてください
薬剤師のキャリアは薬局や病院が王道ですが、行政というフィールドで自分の可能性を試したいと思いました。県職員なら、薬の専門知識を活かしつつ、食品衛生や環境保全といった、より広い視点で多くの人の暮らしに貢献できます。また、民間企業を経験したからこそ、土日にしっかり休めるなど、将来のライフプランを見据えて長く安心して働ける福利厚生やワークライフバランスの整った環境も大きな魅力でした。地域に根ざしながら多様な業務に挑戦できる。それが福岡県庁を志望した理由です。

薬剤師のキャリアは薬局や病院が王道ですが、行政というフィールドで自分の可能性を試したいと思いました。県職員なら、薬の専門知識を活かしつつ、食品衛生や環境保全といった、より広い視点で多くの人の暮らしに貢献できます。また、民間企業を経験したからこそ、土日にしっかり休めるなど、将来のライフプランを見据えて長く安心して働ける福利厚生やワークライフバランスの整った環境も大きな魅力でした。地域に根ざしながら多様な業務に挑戦できる。それが福岡県庁を志望した理由です。
現在は生活衛生課で、県民の皆さんの「食の安全・安心」を守る仕事を担当しています。具体的には、飲食店などの営業許可基準を定め、県内各地の保健所で対応にばらつきが出ないよう、専門的な相談に乗ったり、判断基準を示したりする司令塔のような役割です。現場の保健所職員がスムーズに業務を行えるようサポートすることが、ひいては県全体の公衆衛生(社会全体の病気の予防や健康を守る取り組み)の向上につながります。その他、食中毒予防を呼びかけるシンポジウムを企画するなど、県民の皆さんへ直接情報を届ける仕事も行っています。

以前、産業廃棄物処理施設の許認可を担当した時の経験です。社会には不可欠な施設ですが、やはり「自分の家の近くには建ててほしくない」というのが住民の皆さんの正直な気持ちだと思います。住民説明会では、環境への影響を心配する方々から厳しい言葉をたくさんいただき、行政の立場で、事業者と住民の間に立ち、双方の意見を調整することの難しさと責任の重さを痛感しました。最終的に双方が納得する環境保全措置を調整することができた時は、県民の生活を根底から支える仕事のやりがいを心から感じました。この経験は私の大きな財産になっています。
常に新しいことに挑戦できる環境が一番の魅力です。正直、同じ業務を3年も続けると少しマンネリを感じることもありますが、県庁では定期的な異動でまったく異なる分野の仕事に携われます。私自身も、薬局の許認可から、産業廃棄物、そして今の食品衛生と、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組めています。また、獣医師や化学職、保健師など、多様な専門性を持つ仲間と協働できるのも刺激的です。薬剤師の枠にとらわれず、幅広い知識と視野を身につけられるのは、福岡県庁ならではの面白さだと思います。
